人体に及ぼす影響について説明します
人間の体の半分以上は水でできています。大人はだいたい6割ですが新生児ともなると8割が水となるようです。
遭難しても水を飲んで一週間生きられたという話しを聞いたことはありませんか。
それ程、人間にとって水はなくてはならない存在ですし、水によって生かされているといっても過言ではありません。
なぜならば人間の体を構成する一つ一つの細胞はすべて水によって結びつけられているからです。
細胞は主に生体高分子と呼ばれるたんぱく質や糖質などから構成されていて、かなり複雑な組み合わせとなっていますが、これらを水が仲介してくれているというわけです。
水の役割は、摂取、循環、排泄となります。心臓を動かしたり、食べたものを消化したり、排出したり、毒素の代謝を促したりなどは全て水がないとできないことですよね。
そのような大切な生命活動を維持するためには、一日にかならず摂取しなければならない水分量が決まっています。年齢と体重そして性別などから摂取量は決まっています。
人間の体の中では代謝により水分を生成することができるので、本来の基準値はもう少し下になるのですが、まずは成人が一日に摂取しなければならない水の量は体重1キログラムあたり50ミリリットルといわれています。
太っている人と痩せている人では体が欲する水の量は違ってくるのですね。
尚、代謝により生成される水分量は500ミリリットル、そして食事で一般的に摂取できる水分量は1000ミリリットルとなり合計1500ミリリットル分は必要摂取水分量からひいてあげてよいことになります。
自分の体重を上の式に当てはめてみると必要な水分量がわかってくると思います。
そして子供は体内水分量を約8割程度の基準で保たなければならないので、体重1キログラムあたり50~140ミリリットルもの水を必要としています。
特に小さなお子さんがいる家庭では水の摂取に気をつけなければならないことがよくわかりますね。
